
オンラインでの活動

01
オンライン
国際学生交流プログラム
2020年以降、新型コロナウイルスの影響により、当機構が設立以来活動主軸としていたアジア諸国での国際学生交流プログラムの実施が困難になったことを受けて、すぐにオンラインでのプログラムを構築。2020年からオンラインの国際学生交流プログラムを実施している。
オフラインとは異なるオンラインでの「交流のあり方」について学生アシスタントで議論しながら、コロナ禍で外に出られない大学生に、オンラインでの交流を提供することに成功した。
また、オンラインプログラムにシフトしたことにより、バングラデシュなど、これまで渡航が困難だった国の学生との交流にも活動を広げることができた。
02
オンライン学生サミット
アジア5カ国プログラム開催
オンラインでの学生交流プログラムが可能になったことにより、
2カ国間の学生交流に止まらず、複数国での学生交流プログラムの実施が可能となった。
参加者の出身国の多様性はもちろんのこと、プログラムを作る学生オーガナイザーも複数カ国の学生と協働で創り上げる新たな挑戦になっている。


03
オンライン報告会
イベントの実施
オフラインでのイベントが開催困難になってからも、
オンラインで定期的にAAEE主催のイベントを実施している。
オンラインイベントにより、これまでは都内の学生がイベント参加者の中心になっていたが、日本全国から学生が気軽に参加できるようになった。
また、オフラインの場合は日本学生がメインの報告会だったが、オンラインになったことによりアジア諸国の学生と共同で報告会を実施することができるようになった。
04
多文化共生勉強会
新型コロナウイルスの影響により、オンラインプログラムの構築に成功したことをきっかけに始まったオンラインの勉強会。
「多文化共生」をテーマとして、多様な価値観や文化背景を持つ方々との対談を通じて「多様性」の観点で日本社会の現状や課題を探ることを目的としている。
毎回ゲストを迎え、知識をインプットすると同時に、参加者同士でディスアッションを行うことにより、「多文化共生」をより「ジブンゴト」として解決するための一歩を踏み出せるプログラムになっている。

オンライン活動実績
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2022年8月BIJNV (Bangladesh-Indonesia-Japan-Nepal-Vietnam) Virtual Youth Exchange Program
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2022年8月 IJEP 2022 (Indonesia-Japan Exchange Project )
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2021年11月オンラインイベント 「セルフリフレクションー他者を跳ね返りにして自分を知る―」(外務省、JICA後援)
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2021年8月BJEP 2021(Bangladesh-Japan Online Exchange Project)(Theme: Deep Culture)
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2021年8月 SDGs Youth Exchange 2021 (Indonesia-Japan Online Exchange Project)
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2021年8月 夏休み多文化共生勉強会(日本語プログラム8月11日~8月19日)
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2021年3月 春休み多文化共生勉強会(日本語プログラム6日間)
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2020年11月8日 オンラインイベント International Student Summit 2020 ~Possibilities of Online Exchange Program~(東京経済大学と共催:外務省、JICA後援)
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2020年8月 CVJ2020 (Challenge Vietnam-Japan Vietnam-Japan Online Exchange Project)
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2020年11月7日オンラインイベント 無限の可能性を秘めるオンライン国際交流~私たちがコロナ渦に築いたグローバル・パートナーシップ~(外務省、JICA後援)
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2020年8月 AAEE X Environment UNITE! (Indonesia-Japan Exchange Project 2020)
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2020年9月BJEP 2020(Bangladesh-Japan Online Exchange Project)(Theme: Poverty and Education)
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2020年5月16日オンラインイベント(英日バイリンガル) How Should We Live the Last 10 Years of SDGs(SDGs最後の10年間をどう生きるか)(外務省、JICA後援)